ガッコウ+とは?

5日ぶりの投稿でございます🔥


今日のテーマは「ガッコウ+」

という環境について。

 

僕は今から3年半前、2015年12月から

ガッコウ+

たくさんのことを学んできました。

今でも学ばせていただいています。

 

 

一言で言うと

「なんでも挑戦、失敗できる場所」

だと思います。

 

 

 

 

 

 

3年半前の僕は家と会社の往復

休日遊ぶのはいつものメンバー

 

 

学生時代おとなしくて引っ込み思案で

言いたいこともろくに言えずに育ってきた。

 

 

だからこそ気心知れるいつものメンバーと遊ぶのは

すごく居心地がいい。

 

 

 

 

 

 

だけど物足りない。

 

 

 

 

「俺、こういうことやりたい!」

 

「こんなのやれたら面白そうじゃね?」

 

 

 

という純粋な少年心は歳を重ねるごとに

 

 

 

 

「やめておいた方がいいよ」

 

「そうだけど出来るわけないじゃん」

 

 

 

 

という荒波に揉まれて打ち消されていきます。

 

 

 

 

 

日本人は世界一挑戦をしない人種

とも言われており、

自分の思いや考えを押し殺し

ひっそりと暮らしていくことが美学とされていました。

 

 

 

 

しかし、

ガッコウ+の仲間たちは

 

 

「いいじゃん、

やってみなよ!」

 

「それじゃあ甘いよ、

こうした方がいいよ」

 

 

 

前向きにとらえてくれる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話は変わりますが

僕は高校を卒業して社会人になってから

ライブハウスに遊びに行くようになりました。

 

 

薄暗くてうるさくてちょっと怖かった。

 

 

 

でもそこは年齢性別経歴も関係なく

誰もが平等に楽しめる場所。

 

音楽に身をゆだね、

腕を上げ、頭を振り、声を上げ、汗をかく。

 

転んだときは名前も知らない

誰かが手を差し伸べてくれる。

 

 

ライブハウスから

たくさんのことを学びました。

 

音楽にたくさん力をもらいました

 

音楽を聴くと勇気が湧いてくる。

でも時には苦い思い出をそっと

思い出させてくれたりもする。

時に熱いものが頬を伝うときもある。

 

 

 

 

 

僕にとってガッコウ+はそんな場所でもある。

 

 

 

辛いとき、苦しい時は寄り添って力を貸してくれる。

ときに厳しく、自分の愚かさに気づかせてくれる。

本気で関わるからこそ涙するときもある。

 

 

 

 

 

 

3年半前、僕には

やりたいことが無かった。

 

他人と自分を比較しては自己否定、そして自信を無くす。

そしてまた他人と比較、という悪循環。

 

 

たまたま趣味でやっていた「タイダイ染め」という染め物。

 

 

 

「それみんなに教える教室開いてよ!」

 

という突拍子もない一言から

 

 

 

2019年5月現在で24回ものタイダイ染め教室を開催。

のべ参加人数100名以上

僕個人が染めた作品の数100点以上

最近ではタイダイ染めだけにとどまらず

オリジナルステッカーの作成、

簡単なHPの制作と手広くやってます。

 

 

 

 

 

 

「やりたいことが無い」

「自身が無い」

と嘆いていた僕が

今ではものづくりのおもしろさにどっぷりハマり、

ものづくりを通じて自立できる喜びを伝える

というに向けて日々奮闘しています。

 

 

 

ガッコウ+から、ライブハウスから

たくさんのことを学び、与えられてきました。

 

今度は僕がものづくりを通じて

伝えていく番だと思います。

 

 

僕には東北でロックフェスを開催する

という夢があります。

 

 

理由は2つ。

 

1つ目

2015年と2016年に1回ずつ、

「何か力になれば」

という思いで東北に足を運びました。

 

 

仮設住宅に住むおばちゃんたち

たくさん美味しいご飯をごちそうになったり

現地に住む子供たちと一緒に野球をやって、

逆にたくさんものを与えられました。

 

 

 

津波で鉄骨のみが残った三陸防災対策庁舎

本来ならこの場所から海が見えるはずだが

盛り土で全く見えない。

 

車のナビに載っている道路が実際には

津波で流されてそこには存在しない。

 

 

 

与えられたものを返したいと思いました。

 

 

 

2つ目

僕が尊敬するバンドマンが2012年のライブのMCで

こんなことを言っていました。

地震はまだ終わっちゃいないよ。

音楽が好きな奴は

津波に飲まれた町にライブハウス作れ。

音楽をやっている奴は

音を鳴らしに来て勇気づけてやってくれ。」

 

 

 

これを聞いて

「音楽めっちゃ好きだけど俺、音楽出来ない!

でも何かしらやりたい!!!!」

と思いました。

 

 

 

 

以上2つのことから

「じゃあ同じ思いを持った人を集めて

ロックフェスを

やればいいんじゃね…!!?」

というのが東北でロックフェスを開催したい

と思った理由でございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話は長くなりましたが

 

昔の僕のように

「やりたいことが無い…」

「これやりたいけどうまくいくかな…」

「自身が無い…」

という悩みや不安を持っている人にとって

ガッコウ+はなんでも挑戦できる場所

なんじゃないかなと思います。

 

 

 

 

 

一緒にたくさん挑戦していきましょう!

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

ではまた!!!