サークルK略してマルケー
teruhiko-1993-02-02.hatenablog.com
昨日の続き
セブン-イレブン成功の要素2つ目
大多数の逆を行く戦略
コンビニとはもともと
若い食べ盛りの人たちをメインの客層として
弁当やおにぎりなどを提供して成長してきました。
水野少年も ご飯に甘辛く焼いたお肉を載せただけの
シンプルな弁当が大好きでめっちゃ食べてました。
ここまでセブン-イレブンについて語っておきながら
セブン-イレブンの弁当じゃなくて
しかしセブン-イレブンは2009年秋ごろから
品揃えの大幅な見直しに着手し
ポテトサラダや肉じゃがなど
「惣菜」に力を入れ始めました。
すると
高齢者や40歳以上の女性のお客様が急増し、
2010年には他のコンビニが
前年並みか前年割れの売り上げだったのに対し
セブン-イレブンのみが
前年を上回る売り上げを上げたのです。
「コンビニとはがっつりとした食事を買う店」
という固定概念にとらわれた大多数の他社とは逆を行き
「少量に小分けされ手軽に買い物ができる店」
という戦略を立てたからこそですね。
大多数以外のものや
今までの自分がしてこなかったこと
を選択することで
成長や成果につながるのだなと感じました。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
ではまた!!!