捕まえたダンゴムシを逃がされて泣かされたのはいい思い出
ふとフェイスブックを眺めていたら
友人がこんな記事をシェアしていました。
この友人は僕よりも年下ですが
造園、フラワーデザイン、マルシェの主催など
いろいろやってる簡単に言うと
凄いやつ。
数年前にオアシス21で主催するマルシェに
僕も出店させていただきました☺
話は戻りますが
僕の地元は正直「何もない」です。
実家から最寄り駅まで歩いて20分、電車は15分に1本、
最寄りのコンビニまで歩いて5分、駅の近くに居酒屋はない。
電車があるだけ、コンビニがあるだけ、
まだ恵まれているのかもしれませんが
綺麗な言い方をするとのどかでいいところ。
しかしそんな「何もない」ところでも
少年時代はどうだったか。
自分の背丈ほどの草むらを
くぐればそこは大冒険の始まり。
このあたりはよくダンゴムシがいる。
こっちに行くとねこじゃらしがたくさん。
大雨が降るとこの公園には水がたまり、プールになる。
あの駄菓子屋さんのお菓子のつかみ取りが
楽しくてしょうがなかった。
それが今はどうか。
草むらは次第に更地になり、家が建つ。
ダンゴムシにはもう興味がない。
ねこじゃらしを「毛虫だー!」と言っても誰も信じない。
大雨が降る日は外に出なくなった。
あの駄菓子屋さんは今やっているのかどうか。
純粋な子供心を失ってしまった今の方が「何もない」
と感じてしまうのではないだろうか。
でもそんなことを悲観するのではなく、
改めて純粋な少年の目で物事を見てみると
何もかもが新鮮に映るはず。
もう一度地元に誇りを持って、
たまには純粋な少年少女の心を
思い出してはいかがでしょうか?
最後まで読んでくれてありがとうございました!
ではまた!!!