おフランス
昨日の投稿にて
teruhiko-1993-02-02.hatenablog.com
食事に時間をかけることには
メリットがあると書きました。
おとといの投稿にも
③食べる速度と体型
と書きましたが
どういうことかというと、
1度の食事で時間をかけて
より多く咀嚼すると、
痩せやすくなるのです。
以下引用↓↓
東京工業大学大学院社会理工学研究科の林直亨(はやし・なおゆき)教授らは、
急いで食べる時に比べて、ゆっくり食べる方が食後のエネルギー消費量
(食事誘発性体熱産生)が増加することを明らかにした。
合計621kcal(キロカロリー)の食事をできるだけ急いで食べると、
その後、3時間の食事誘発性体熱産生は15kcalだった。
一方、食塊がなくなるまでよく噛(か)んで食べた時には30kcalと有意に高い値だった。
より多く咀嚼した方が
食後のカロリーの
消費量が高いのです!
さらに多く咀嚼することで
胃腸に対する
負荷も抑えれるのです!
さらに、これは完全に僕の持論なんですが
ゆっくり時間をかけて食べる
=食事という最高の
エンターテイメントを
より長い時間楽しめる
ということになります。
ちなみに先進国の中で
1日当たりの食事の分数が最も長いのは
フランスで135分。
(日本は117分)
フランス人は、普段の食事であっても、
アペリティフ(食前酒)から始まり、
前菜→メイン→チーズまたはデザート
の順で食事をします。
日本のように複数のおかずを
一緒に食卓に並べるのではなく、
順番に食卓に運んで食べるので
時間がかかります。
さらにフランス人は根っからの
おしゃべり好きの方が多く、
食事はディスカッションや
コミュニケーションの大切な場でもあります。
自分の意見を表現するのが得意な人種なので、
いったんしゃべり始めると止まらなくなり、
さらに時間がかかります。
もちろん忙しくて時間が無い時に
美味しいものをパッと食べられる
ファーストフードも
非常に助かりますが
やはり時間をかけて味わって食べる
ご飯には敵わないですね!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
ではまた!!!